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ラップ口座の動向と投資家への情報提供強化について(2025年5月2日)

 ラップ口座は個人投資家の資産運用手段として重要性が増しており、富裕層ビジネスを強化する証券会社や銀行などにおいても、事業戦略の一つとしてラップ関連業務を強化するところが増加しています。

 ラップ口座の定義は投資家が運用会社と投資一任契約を締結するものですが、富裕層向けSMA、ファンドラップ、投資一任型ロボアドが該当します。

 このうちファンドラップについては2023年8月で取り上げ、販売の現状や関係する各機能、販売者サイドからみた同業務拡大の課題などについて触れましたが、改めて現状を見直します。


☆ラップ口座の動向と投資家への情報提供強化について

・ラップ口座の現状と課題について

・運用会社や販売会社の状況

・ファンドラップに関する情報強化

ラップ口座増加がもたらす変化について

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