式会社資本市場研究所きずなは、地域企業へ個人のリスクマネーが地方証券会社や地域金融機関を通じて、より一層供給されることを支援いたします。

リテール証券会社の2024年3月期(2024年7月31日)

 2023年度は、米国の金融政策動向が市場の注目を集め、米FRBの利上げが5月、7月も続き政策金利が5.25~5.5%と22年ぶりの高水準になりました。その後のFRB会合で政策金利据え置きが続き、市場は次第に緩和政策への期待へ転じていきました。また日本の金融緩和政策は続き、その為に期初の132円台から期末の152円台と円安は大きく進展しました。

一方、生成AIの動向が市場の関心を大きく集め、その為、半導体関連株式が買い進められる状況が世界の主要市場で続きました。


☆リテール証券会社の2024年3月期決算動向について

・2023年度決算の特徴

・リテール営業を取り巻く環境

・進む大手の提携戦略とビジネスモデル変化

・リテール証券業の実務的課題について

直近レポート