私たちは、家族や共に仕事をする仲間との絆を大切にします。
私たちは、社会との絆を大切にします。
私たちは、お客様である企業との絆を大切にします。

当社は、日本の発行市場が出来るだけ多くの企業が利用でき、投資家の多様なニーズを充たすことを目的に、これらに取り組まれる証券会社・金融機関の業務を支援します。

　具体的には、

◇資本市場の裾野拡大として、投資型クラウドファンディング・株主コミュニティ制度・プロ向け市場の活用・地方におけるIPO（地方取引所での新規株式公開）の推進を支援し、各スキーム間の連携を促進します。

◇資本市場においては、株主の選択肢が多くより多くの資金調達が可能となるライツオファリングに取り組まれる証券会社や上場企業を支援します。

◇上場企業の新たな資金調達手段として、事業資金に限ったSTO(トークン発行による資金調達）に取り組まれる金融機関・事業会社を支援し、新制度整備（予定される自主規制）に対応可能な取組みをサポートします。

◇地方における必要なインフラ（再生可能エネルギー施設・ヘルスケア施設・コンパクトシティ施設等）の地元住民からのリスクマネー調達として、私募債・私募ファンド調達を支援します。

当社は、企業や事業へのリスクマネーの供給に係わる証券会社などの市場仲介者の業務を支援します。

個人のリスクマネー供給の仲介に関しては、証券会社が中心になりますが、第二種金融商品取引業者（ファンド業者）や不動産特定共同事業法の事業者（3号、4号登録者）の投資リスクや投資家管理部分も支援します。但し、基本的には事業を行う地元証券会社との提携を基本的には薦めています。

また、これら市場仲介業務の推進に必要な場合、投資型クラウドファンディング業者、特定投資家市場業務関係者と、証券会社等の協働を支援します。

リスクマネーの最終供給者である個人投資家について、基本的には以下の3階層に分けて考えています。

♦個人トレーダー層：株式関係のデイトレーダーを中心とする短期売買目的の個人。FX取引、CFD取引など差金決済取引（証拠金をベースにレバレッジ投資）の個人。暗号資産の現物及び信用取引を行う個人。　　　　　　

♦資産運用層：一般的な個人投資家（証券会社や金融機関における既存の個人投資家層）。

♦資産形成層：若年層でこれから投資による資産形成を目的とする個人。