金融商品

 ETFは、上場商品数や取引量を拡大したい取引所の事業戦略上重要で、加えて個人の投資を拡大したい行政にとっても、投資コストが低い上場投資信託として期待されています。一方、資産流動化で重要なのは、リートと私募ファンド(事業型ファンド)ですが、これらは密接に繋がっています。ただし、個人の分野での私募ファンドの活用が十分とはいえない状況でもあります。

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2024年1月 種類株式について~多様な調達ニーズと投資ニーズへどう応えていくか
種類株式の利用と基本的な構成について
主な公募種類株の発行事例
種類株式の発行プロセスと論点について
4 資本政策全体から見た種類株式
2023年8月 ファンドラップの現状と課題について
ファンドラップの現状
ファンドラップ販売の分析について
ファンドラップの各機能と役割
4 ファンドラップ拡大に向けた課題について
2023年7月 投資による個人の資産形成への取組み~NISA拡大からIDeCo・DC改革に向けて
資産所得倍増プランで、個人に提供される制度について
iDeCo制度の課題について
個人の取組みと企業等の支援について
4 個人投資の仲介者はどう対応していくのか
2023年1月 ETFの動向について~個人への定着に向けて期待と課題
拡大続くETF
日本市場でのETF
個人にとってのETF
4 期待と課題について
2022年10月 見直される仕組債販売~強まる行政の監視と投資家リスクリターンバランス問題
仕組債販売に関する規制等の動向
仕組債販売の現状
仕組債の背景と課題
4 市場仲介者としての対応について
2021年12月 個人投資家にとってのデリバティブ市場とその課題について
デリバティブ市場の概況
個人投資家のデリバティブ取引
デリバティブ市場を巡る問題とその動向
4 個人のデリバティブ取引拡大に向けて
2021年7月 個人投資家向け仕組債の動向について~リテール証券会社の取組みと金融商品としての在り方
リテール証券会社にとっての仕組債と取扱動向
個人向け仕組債の構造と販売上の留意
仕組債組成と投資家への情報提供について
4 仕組債取扱いによる証券会社の進化の可能性について
2021年6月 それでも不動産証券化は進む~期待される地方案件とクラウドファンディング、そしてESG投資へ
不動産証券化の現状
証券化スキームの基本要素と買い手としてのリート
不動産クラウドファンディングとソーシャルレンディング
4 個人投資家から見た不動産証券化
2019年4月 ETFへの課題と期待~それぞれの立場から
ETF市場の現状とJPXの期待
政策とETF
課題解消策としてのマーケットメイク制度
4 個人投資家からみたETFへの期待
2018年8月 不動産証券化市場の現状とそれぞれの期待
不動産証券化の概況
不動産証券化手法と改正不特法
投資商品としての不動産
4 証券化に対する証券会社と個人投資家の関与
2018年6月 リテール証券での販売商品の変化 ~5年間で何か変わったか
リテール金融商品販売を取り巻く環境
販売状況の変化
金融商品販売に影響を与えた政策等
4 個人への金融商品販売に影響を与える事項
2018年2月 投資信託の変化とETFの進化 ~個人の投資拡大に向けて
2017年の投資信託とETFについて
個人の投資動向と投資信託
変化・進化の要因について
4 今後予想される変化、期待される変化
2017年8月 種類株式の活用について~資本調達の多様化と個人株主対応など
種類株式を巡る動向
普通株式と何が違うのか
例えば長期保有の株主の為に
4 個人投資家にとっての種類株
2017年5月 個人投資家にとっての社債~開示、格付け、劣後、私募など
個人の債券投資について
最近の個人向け社債の動向について
個人投資家にとっての私募社債
4 安全性、投資収益、プラスαそれぞれの投資ニーズに応える為に
2017年3月 確定拠出年金制度について~iDeco利用は広まるか
確定拠出年金制度導入の背景と現状について
DCの何か変わったか
iDeCoに対するそれぞれに期待
4 DC推進で何か変わるか
2016年11月 ETFへの期待と課題~想定2020年のETFへ
ETFの現状と始まった見直し
ETFはどう変わるべきなのか
リテール証券会社にとってのETF
4 想定される2020年の利用
2016年9月 証券会社における私募債の扱いについて~金融商品としての課題
私募債とは何か
個人向け金融商品としての利用
金融商品としての課題
4 私募債に対する期待とその可能性について
2016年2月 第二種金融商品取引業について~拡大を続けるファンド業務と行政・個人投資家との関係
制度の概要と業者の現状
第二種業の課題
ファンド及び第二種業への期待
4 個人投資家との関係の在り方